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ピーマンの呪縛

自分の置かれた環境、生活様式、または付き合ってる異性のキャラクターによって、自らの容姿を変貌させる人が居る。

サッカー好き男子と付き合ったらミサンガしてみたり
かと思えば阪神タイガース好き男子と付き合ったら、シマシマのニッカポッカ履いてみたり
そのニッカポッカも乾かぬうちにダッドリーボーイズ好きと付き合ったら広島弁に成ってみたり

と、まぁそんな感じの人って、程度の差は有れそこ彼処に居るんじゃ無いかと思う。
周囲に影響され、引っ張られ、時にあえて乗ってみたりして。
豊田市に住む事に成ったからトヨタに乗る、ってのはちょっと違う可能性も有るけれど。
それはちょっと....大人の世界の話なのでアタシには分からないよ。

と、まぁそんな具合に周囲の環境等々に応じて自らの姿を変貌させる、なんてのは別に思春期の女の子の限った話では無い。

頭の中を恋愛関係が97%程占めている、そんな困ったお年頃の思春期ガールだけでは無い。
それはそこのアナタもそう、かも知れない。
かも知れない。

 

黄緑の人が居る。
全身黄緑マンが。
2000年前にトノサマバッタが溺れたという悲劇的な伝説のある泉に落ちた人のように全身黄緑男が居る。
好きな回転寿司チェーンは勿論かっぱ寿司。
かどうかは知らないけれど。

当然だがカワサキ乗り。
カワサキ乗り以外で緑色の人って、駐車違反取締りの人か草原に潜むスナイパーか河童かピッコロさんか....
と、思い返せばこれが結構意外と多いけど通常見かけるのは大体はカワサキ乗り。
バイク乗ってて緑色の人は大体はカワサキ乗り。
概ね間違いない。

ちなみに、孤独相(単独相)と言われる草原地帯を単独の個体で活動するバッタは緑色の体色を持ち、群生相(集団相)と言われる大発生し集団で移動を行うバッタは体色が黒化するらしい。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/54/9/54_681/_pdf

今度機会が有ったら確かめてみよう。
道の駅で出会った単独のカワサキ乗りは緑なのか?
そして、集団のカワサキ乗りは黒いのか?
この説を確かめてみよう。

ちなみに、元カワサキ乗りの我が旦那さんは、基本は単独だったけどバイクも服も頭の先からつま先まで全身真っ黒けだった事を書いておきたい。
どこぞの探偵漫画の犯人のように真っ黒け。
単独相なのにね。
そう、自然界には何においても例外は有るもんだよ。

と、まぁそんな具合に、黄緑のカワサキに乗ってるから黄緑のコーディネイトしてた訳だ。
流石にヘルメットまではそんな黄緑のは売ってなかったので、アライの真っ黄色の被ってたけれど。
うん、流石に黄緑のヘルメットなんてアライやショウエイで見たこと無いわ。
そんなピーマンみたいなヘルメットなんて。
もっとも、真っ黄色のヘルメットってのも、それはそれで結局カラーピーマンなんだけど。

ちなみにレインウエアは真っ赤っかだった。
赤ピーマンのように。

結局ピーマン。
緑ピーマンか黄色ピーマンか赤ピーマンかの違いは有れども結局ピーマン。
結局、ピーマンの呪縛からは逃れられない定めだ。
ピーマンの呪縛からは、決して。

 

そんな、何か良く分からないけど凄いにぎやかな色使いの人。
だったのだが.....
割と最近にイタリア製のゴツいお洒落バイクに買い換えたんだよ。
ドゥカティディアベルってバイクに。

さようならライムグリーン、こんにちわマットブラック。
あら、とっても景気の良い話だこと。

少し前までは緑黄色野菜みたいだった彼も、生意気にも今やすっかりお洒落ライダーに変貌してしまったんだ。
マットブラックのRX-7Xにクシタニのエクスプローラーにダイネーゼのジャケットと言う、ライダースクラブの誌面に出てきそうなお洒落おじさんに変貌してしまった。
あら、なんて生意気。
ちょい前まで野菜生活みたいな色してたのに。

頑なに自分のスタイルを貫くのはそれはそれで結構だと思う。
全身黄緑でパニガーレに乗ろうとレプソルカラーのCBRに乗ろうと、それは自由だ。
また逆に、真っ赤な井出たちで黄緑のZX10Rに乗るのも、それはそれで第三者がとやかく言う話では無い。

ただ、アーロンスライトカラーのヘルメットでゼファーとセローとR1に乗ってた私が言うのも何なんだけど、わざわざロッシカラーにペイントしたRX-7RR被ってZX10Rに乗ってた私が言うのも頓珍漢な話なんだけど、バイクに合わせて適切にコーディネイトするのは、それもまたとても素晴らしい事だと思う。
コーディネイトがバッチリ決まってたら、本当にとても格好良いのだから。
ヘルメット脱がなければ尚良い、なんて事は言わないでおこうと思う。

ディアベルは非常に素晴らしいバイクらしいのだけど、ただ、流石にディアベル一台で全てを賄うのはしんどいらしい。
今までは100ccクラスのスクーターも別に持ってたのだが、それを諸事情で手放した現在、それに変わるお手軽な、それでいて楽しいバイクを探してるみたいな。
今度はスクーターでは無くて、軽いトレールバイクかモタードなんかを。

だから私は猛烈に勧めてるのだ。
そりゃもうデューク一択だろうと。
軽くて楽しいバイクと言ったら、そりゃKTMのデュークしか無いだろうって。
デユーク125しか無いだろうって。
ここはオレンジピーマンしか無いだろうって。

s_ktm-duke125_20161111

結局どの道、彼はピーマンから逃れる事は出来ないのだ。
ピーマンの呪縛から、緑黄色野菜の呪縛からは決して。
野菜生活はこれからも続くのだ。

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