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GPで使えるヘルメットが変わる

FIM helmet homologation updated for 2019

http://www.worldsbk.com/en/news/2019/FIM%20helmet%20homologation%20updated%20for%202019

 

SBKのオフィシャルサイトに掲載された記事。
要約すると、レースで使えるヘルメットの基準が変わるよって事。

現在FIMの各レースで使用出来るヘルメットは、ECE, Snell, JIS,FRHPhe-01 のいずれかの規格をパスした製品と決まっている。
デザインやら構造やら色々と決まりは有るけれども、基本的にこれらのいずれかをパスしてるフルフェイスならMotoGPでもSBKでも何でも大体は出場が可能。
別にホームセンターで売ってる何処の馬の骨とも解らないJISヘルメットでも、構造やストラップ等が基準をクリアしてれば出れない訳では無い。
お勧めはしないけれども。
流石に馬の骨被ってGPに出るのはお勧めしない。

だが、今年、2019年の6月からはルールが変更されて、FRHPhe-01ってのをクリアしなきゃレースに出れなくなるんだよって話。
馬の骨は勿論、アライで有ろうとAGVであろうとも、そのFRHPhe-01ってのをクリアしなきゃ6月以降はGPに出れなく成るんだよ、ってお話だ。

FRHPheとはFIM RACING HOMOLOGATION PROGRAMME FOR HELMETSの略。
それってのは何ですか?って話はこちら[→Google検索]のFIM RACING HOMOLOGATION PROGRAMME....ってページ(PDF)を見て頂ければと。
こんなテストやるんだよって事がガチャガチャと書かれてるので、お暇な方はどうぞ。

要するに、FIMが主導と成ってテストを行ってヘルメットの使用可否を決めるって事。

なお、6月から適用されるのはFIM Grand Prix(MotoGPクラス、Moto2クラス、Moto3クラス)そしてFIM Superbike World Championship
これらと併催されるMotoE、Supersport 、Supersport 300、ルーキーズカップなどは2020年から適用される。

 

今年の6月から始まる話なので、現在急ピッチでテストは行われてるみたい。
http://www.frhp.org/homologated-products

でも実は2月の初頭段階でパスしてるのはこの4つだけ。
SHARKとAGVは解るけれど、あと2つは一体...
と、なんか微妙な気持ちを抱いてしまうけれども、ともかくこの4つだけだ。

 

Passed homologation tests – FIM homologation pending

ARAI – RX-7 Racing (without aero-device) – sizes XS, S, M, L

ARAI – RX-7 Racing (with aero-device) – sizes XS, L

HJC – RPHA 01R – sizes XXS, XS, M

LS2 – size M

MT – KRE SNAKE CARBON – size S

NOLAN/X-LITE – X-803-P – sizes S, S1, M

SCORPION – EXO-R1 FIM Racing #1 – size S

SHOEI – X-Fourteen – sizes XS, S, M

とは言えテスト自体はこれだけパスしてるので、程なくこれらもリストアップされると思う。
少なくともマルケスがBELLを被らざるを得ない事態には成らない筈。
まぁそりゃそうだね。

ただ、ドヴィさんやエスパルお兄ちゃんのSUOMY/KYT – SR GP や、アブラハム坊ちゃんのNHK – GP-R TECHに関しては、Homologation tests pending=要するにテストは保留中とされてるので、さっさと初めて貰わないとちょっと困ってしまう。
流石に4ヶ月も有ればクリアすると思うけれども。
テストに通らない品質な訳は無いだろうし。

と言う訳で、まぁ長々と書いたけれど結局は何も変わらないっちゃ変わらないんだけど、ラパイドは事実上テストされる事は無いので、それを被ってMotoGPを走る事は不可能に成った、って事は言える。
そんな人はそもそも居ないだろうけども、ってのはさておきとして。

まぁ何だ。
見てる方からしたら何も変わらないっちゃ何も変わらないけど、中の人は色々とやってるんだよってお話。

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