ペダル交換はダイソーのコンビレンチで十分に事足りる
2017/03/22
ペダル交換は100円のコンビネーションレンチで十分だ。
と言うか、安い鉄板を打ち抜いただけのペラペラのペダルレンチ買うくらいならダイソーのコンビレンチの方が遥かに優れてる。
サイズは15mm。
ペダルの着脱ならダイソーで十分だ。
24時間3交代で来る日も来る日もペダルの取りつけに酷使されたらどうだか解らないけど、一生に何度かしか使わないので100円だからと壊れる事なんて有りえない。
勿論、15mmのスパナは2面幅15mmのボルトにフィットするように作られてるので、ネジの頭をナメる事も無い。
精度に関しても特に問題には成らない。
幅が狭くてスパナが掛けれなかったり、或いは緩過ぎてナメる事なんて無い。
問題はペダルとクランクの隙間に入るかどうか。
ペダルレンチ以外の工具を使う場合、問題点はココだけ。
クロスバイク用のフラットペダル。
ママチャリのプラペダル。
ロード用SPD-SL。
と、まぁこんな具合に、フラットペダルもママチャリのプラペダルもシマノの安いSPD-SLにも使える。
ルックは持ち合わせて無いけど、見るからに何の問題も無いだろうと思う。
今時のペダルは六角レンチを使う機会が多いけども、スパナが使えたらスパナで回す方が絶対に良い。
バズーカだったかどこかのMTB用のフラットペダルでちょっとだけ干渉して使えなかった事は有るが、多くのペダルでは意外と普通に使えたりする。
回しやすさに関しては、少なくとも鉄板を打ち抜いただけの薄型レンチよりは圧倒的に使い易い。
と言う訳で、ペダル交換の際には15mmのコンビネーションレンチをどうぞ。
概ねこのコンビレンチで事は足りるだろうと思うから。
もし干渉してどうにも入らないなら、素直にホーザイのペダルレンチをお買い求めを。